自分の特性を仕事に使うために必要なたった1つの視点

「自分の特性を仕事に活かしたい」

そう思って、強み診断を受けたり、分析したり、言語化しようとしたことはありませんか?

実はこれ、真面目で感受性が高い人ほど陥りやすい罠です。

なぜなら――

特性は「使おう」とした瞬間に、歪むことがあるから。

特性は、意識で使うものじゃなのです。

特性って「道具」じゃありません。

本来は、

  • 無意識にやってしまうこと
  • 気づいたらやっている関わり方
  • 疲れるけど、なぜかやめられないこと

こういう場所に、特性はあります。

それを

「仕事に使わなきゃ」

「役に立つ形にしなきゃ」

と意識で握りしめると、

・不自然になる

・無理が出る

・急に疲れる

という現象が起きやすくなります。


必要なたった1つの視点

自分の特性を仕事に使うために必要なたった1つの視点。

それは、

「特性は、働かせるものではなく、信頼するもの」

という視点です。

特性は、あなたがコントロールしなくても、

安心できる環境に置かれると、勝手に発揮されます。

例えば

静かな場

急かされない関係

評価されすぎない距離感

こうした条件が整ったとき、

特性は「仕事」として自然に立ち上がってくる。

無意識は、もう答えを知っている

「向いている仕事がわからない」

「これで合っているのか不安」

そう感じるときほど、

意識で考えすぎている可能性があります。

無意識は、

・何が苦しいか

・何が自然か

・どんな関わり方なら続くか

もう全部知っています。

だから、問いはこう変えてみてください。

✖️ 「どうやって特性を使おうか」

○「どんな環境なら、私は自然でいられるか」

特性は、後から“仕事になる”

特性を先に「仕事用」に整えなくていいのです。

まずは、

  • 自分が消耗しない関わり方を選ぶ
  • 無理をしない
  • 合わないやり方を捨てる

その先に、

「あれ、これって仕事になるんだ」

という形で、特性はあとからついてきます。

特性は、育てるものでも、鍛えるものでもない。

自然でいられる環境さえ整えれば、生き生きと活躍するはずです。


 


考えすぎて動けなくなったこと、ありませんか。

私自身、表に出ることや人との関わりが得意だと思われながら、

実際には強く消耗してしまった経験があります。

うまくいっているはずなのに、続けられなかった側です。

現在は、人前に出ることやSNSから離れ、

1対1で思考整理やキャリア設計をサポートしています。

「何が向いていないか」「どこで無理をしているか」を

一緒に言葉にすることが専門です。

このブログでは、

無理に前向きにならず、選択肢を増やすための視点を書いています。

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