落ち込んでる日に気づいてほしい、実は大きな変化

「落ち込んでるな」と感じる日。

理由ははっきりしないことも多いです。

何か失敗したわけでもない。

誰かに責められたわけでもない。

それなのに、心だけが重たい。

なんだかモヤモヤして、何をやっても気分が上がらない。

やりたいことも、思いつかない。

そういう日は

「調子が悪い日」「メンタルが弱っている日」

として、

なるべく早く元気を取り戻そうと焦ってみたり、

「落ち込んでいる自分」に落ち込んでみたり。

「落ち込むこと」はマイナスなイメージがありますが、

実は、自分の中の変化の前ぶれだったりします。

落ち込む日は、「何かが変わる直前」に来ていることがあるのです。


落ち込む場面①

やるべき仕事はちゃんとこなしているのに、

終わったあとにどっと虚しさが来る。

「できたはずなのに、なんだか満たされない」

「前は達成感があったのに、今日は何も残らない」

こんな感覚になったことはありませんか?

これは、その役割が、もう今の自分に合わなくなり始めているサイン。

仕事や役割、現状から、ステージを変える時期かもしれません。


落ち込む場面②

人と会ったあと、理由もなくぐったりする。

相手は悪い人じゃないし、会話もスムーズ。

にこやかに過ごしたはずなのに、家に帰ると一気に疲れが出てしまう。

人と話すのが苦手なわけではない。

「社交性がない」わけではない。

でも、人と会うと疲れて、落ち込んでしまうのは

「無意識に相手に合わせすぎている」と心が気づいているから。

もっと自分の心に素直になりたいのでは?


落ち込む場面③

好きだったはずのものに、急に興味が持てなくなった。

毎日のように夢中で見ていた発信。

熱心に集めていた情報や知識。

今は、見る気が、まったく起きない。

「怠けてるのかな」

「今までの時間は無駄だったのかな」

特に、それがお金も時間もかかるようなものだと、余計に落ち込んでしまいます。

でも、

怠けでも、無駄でもない。

急に興味がなくなったのは、

「外から答えをもらう」というフェーズが終わったから。

今はこれまでたくさん集めてきたものが自分の内側移行し始めている状態なのです。


落ち込み=停滞、後退 ではありません。

私たちはつい、

「前向き=元気」

「落ち込み=停滞」

と考えてしまいます。

でも実際は「変化の前の調整ポイント」ということがあります。

・無理していた役割に気づく

・合わない期待が剥がれ始める

・外からの基準より、自分の内側の感覚が強くなる

こうした深い変化は、派手に始まらないのです。

静かに、じわじわと、

一見すると「調子が悪い」に見える形で現れます。


落ち込む日に、無理にやらなくていいこと

・無理にポジティブになろうとすること

・原因をすぐに言語化しようとすること

・いつもの自分に戻ろうと焦ること

落ち込みは、

何かを終わらせて、変化に繋げるために必要な時間でもあります。


落ち込む日は、

「ダメになった日」ではない。

「今までのやり方が、役目を終え始めた日」。

だから、もし今

理由のわからない重さを感じているなら、

それは大きな変化の入口に立っているだけかもしれません。

急がず、

無理に立て直さず、

ただ、

「何かが変わろうとしているのかな」と

自分を受け止めてあげればいいのです。


「最近よく落ち込む」

「前みたいにやる気が出ない」

そう感じている人がいたら、

それは衰えではなく、

次の段階への移行期かもしれません。


 


考えすぎて動けなくなったこと、ありませんか。

私自身、表に出ることや人との関わりが得意だと思われながら、

実際には強く消耗してしまった経験があります。

うまくいっているはずなのに、続けられなかった側です。

現在は、人前に出ることやSNSから離れ、

1対1で思考整理やキャリア設計をサポートしています。

「何が向いていないか」「どこで無理をしているか」を

一緒に言葉にすることが専門です。

このブログでは、

無理に前向きにならず、選択肢を増やすための視点を書いています。

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